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システムエンジニアが残業代込給料の企業へ転職するメリット

システムエンジニアが残業代込の給料の企業へ転職するメリット

独立系Sierは主だったる収入源が人材派遣業です。受託開発もいくらか取り入れている所もありますが、
それでもまだ圧倒的に人材をプロジェクトに派遣する方の企業が多いです。メーカ系Sierなどは世の中に
送りだしている製品に種類がいくつかあるので、その中でいくつかヒットすれば、ある商品の売り上げが
落ちても、他の商品でリカバリできない事もありません。


しかし人材派遣業を軸に展開している企業だと、人材派遣以外には利益を上げるものがほとんどありま
せん。中小独立系Sierはどの企業もそれをわかっていて、直接請け負い案件を任せてもらうために、営業を
かけていますが、現在はまだ大手独立系Sierが独占している状態ですから、社長も営業を兼任していたり、
かなり優秀な営業マンがいる企業でないと厳しくなります。


このような状態のなか人材派遣業で、どれくらいの利益になっているかを会社は考えなくては
なりません。中小だと一人の単価は数十万くらいだと思います。残業代全額支給の会社だとその中
から時間外賃金も支払ますから、深夜残業が多かったり、休日出勤などもするようなプロジェクトだと、
会社の取り分はあまり期待できません。結局給料の支払い形態を工夫する必要が出てきます。

システムエンジニアが残業代込給料の企業へ転職するメリット−
社員に対する態度が見える

システム開発会社求人を見てみると、賃金体系は何種類かあります。残業代全額支給の企業、
年俸制の企業、残業代込の企業などです。残業代全額支給の企業はもらう金額は大きくなる事は
わかっていますから、とにかく働いた分だけ反映されるほうがいい、という人にはメリットがあります。
年俸制の企業は基本的に高く年収が設定される傾向があるのと、残業があるなしに関わらず一定の
金額が支払われ、景気に左右されないメリットがあります。


では残業代込の給料の求人の場合はどうでしょうか。これは例えば30時間の残業代をあらかじめ
給料に含んだ金額になっていたりします。そして30時間を超えた残業をした場合の超過分は、別途
支給される事が多いです。超過分を支払う企業のメリットは、極端な話稼働日のうち全日定時で帰っても、
残業代は支払われる点と、残業代全額支給の点の両方があります。


もちろん超過分を支払うといっているくらいですから、残業は必ずといっていいほど発生する事が考え
られますが、それでも残業をしてもしなくてもしなくても、残業代を支払う賃金体系は、これはかなりいい
会社だと思います。支出を抑えようとするのが、企業ですから良心的な企業の特徴です。中小の独立系Sier
でも存在します。


以前働いていた会社では数人しかいませんでしたが、社長が社員思いのすごくいい会社でした。社長が
独立して起業した会社だったのですが、残業時間が多くなると社員の健康状態にも気遣ってくれたり、
今までの私の経験だと、そこまで気を使ってくれる社長はいなかったので大変有難かったです。この会社
のために働こうと思わせるような人物でした。


求人に書いてある賃金体系を見ると会社の社員に対する対応が見えます。これはただ単に働くから
お金の話は重要だという意味もありますが、それ以上に派遣で働く事を考えると人材をどの位重要視
しているのかこれも垣間見え、そしてj求人に応募して転職する際にそれも大事ですので、よく考慮して
決める事をお薦めします。


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