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システムエンジニアが残業の少ない企業へ転職するには

システムエンジニアが残業の少ない企業へ転職するには

システムエンジニアで働いていると、ほとんどのプロジェクトの場合残業は発生します。私がシステム
開発をしていた時の話になりますが、その時は詳細設計から結合テスト(ITa)まで約10ヶ月のプロジェクト
に配属され、ほぼ毎日24時まで残業をしていた事があります。1ヶ月の総労働時間は300時間を超えて
いました。


ただこれは上の会社に提出する就業時間であって、早く職場に出勤して仕事をしていた事もあったので、
実際はもっとやっていたと思います。またこの業界ではありがちな徹夜というものもしました。詳細設計
フェーズの時も経験しましたが、一番きつかったのは結合テストで最大値の確認テストです。
2万4千件ほどのテストデータを作成し、一件ずつ表示の確認をしました。


WBSに敷かれたスケジュールの余裕がなく、遅れる事は出来なかったので、徹夜でテストしました。
終わるころには夜が明けてかなり疲労感がありましたが、三次請けくらいの会社だったので、帰宅
することなどできず、その日も24時まで働き、帰るころにはぐったりしていました。一つの仕事を完了させ
やりきった感覚は確かにありました。


でも終電に乗りながらもう少し残業が少ないプロジェクトで働けないか正直思いました。
こういう生活は若いうちは良いです。しかし30代後半になってもこんな生活をしていたら、体が
もつかどうか、自分がそれを考えさせられる状態にあったので、より真剣に考えました。

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同じことの繰り返し

このプロジェクトが終わった後、会社の上司から今度は残業の少ないプロジェクトにしたからと言われ、
少し気が楽になっていました。しかしその職場で働いてみると、以前の職場とたいして変わりありません
でした。なぜそんな事になったかというと、すでに派遣されているメンバーから聞いた話から残業が少ないと
判断したそうなんですが、そのメンバーは同じ就業場所でも、私とは全く違うプロジェクトに所属していた
メンバーの話でした。


つまり仕事内容まであまり詳しく知らない状態で判断したという事になります。現場PMと話したといって
いましたが、そもそも私の上司と担当営業はよく実務をわかっていないのに加え、PMの方は他社の社員
でしたから、それほど密にコミュニケーションをとっている事もないのです。結局、最終的にはまた終電
まで残業をする事になりました。

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専門の転職エージェント

残業が少ない現場で働こうと思ったら、求人情報だけでなく現場情報まで把握する必要があります。
それはなんとなく仕事の話を聞いて、なんとなくその仕事内容とあっているだろうと人材を提案している
のでは無理です。


この段階になると求人応募して転職する選択肢が出てきます。同じ事を繰り返している会社では
変わらないからです。そしてここでITエンジニア専門の転職エージェントが必要になってきます。


現場PMと本当に密なコミュニケーションをとっている転職エージェントであれば、現場環境がよくて
残業が少ないプロジェクトで働く事が可能だからです。もう現場PMとの話し合いがルーティングワーク
になっているくらいですね。(私のお薦めはレバテックキャリアです。)そうでないとその方の言っている
言葉の加減がわかりません。あまり残業はしないといっていたとしても、それは具体的にどれくらい
なのか、聞き出す必要があります。


もうこの会社で働きたくないと思ったら、求人を検索する前に、まずはITエンジニア専門の転職
エージェントに相談しにいきましょう。そのうえで本当に転職するかどうかを決めてもよいと思います。

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