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システムエンジニアが転職する時に持っていたほうがいい資格

システムエンジニアが転職する時に持っていたほうがいい資格

書店に行くとシステム開発系統のいろいろな資格の本が置いてあります。一般的にはこれから開発の
仕事をやっていきたいと考える人が資格を取得して、その実績を引っ提げて転職活動するのが通例です。
いわゆる実務経験がない人達が対象になる事が多いです。未経験者歓迎と求人に書いてある企業でも、
裏では資格取得者を採用するための最低ラインとして設定しているケースがあります。


しかし実務経験があっても、資格を持っていたほうが転職するにはもちろんいいです。昔私が働いていた
会社には、会社に入社してから資格をとると資格報奨金がもらえました。ベンダー資格でも5万以上もらえる
ものもありましたし、国家資格となるとさらに金額が上がりました。なぜこの一時金制度のようなものを
設定していたのか、働いてみてよくわかりました。


システム開発の現場に配属されると、残業は必ず発生します。時には休日出勤もありますし、ほとんど
毎週のように出なければならない時もあります。つまり学習の時間を確保するのは難しくなります。
実務経験者といっても、資格問題は現場ではほぼ使わない知識もありますから、資格のための学習は
しないと取れるレベルにはなりません。そういった中で自ら学習時間を確保し、内容を理解して結果として
資格取得した努力を会社は認めているのです。

システムエンジニアが転職する時に持っていたほうがいい資格−
プログラム言語とデータベースの資格

そしてもう一つ会社側の事情もあります。独立系Sierの場合は、プロジェクトが終わるとまた新しい
プロジェクトを探すことになります。そのため会社の上司、担当営業がそれまでの経歴から、顧客から
増員をお願いされている案件に営業をかけに行きます。誰でもいいというわけではありませんし、
何より働く環境が悪い所もあるので、要望があったからといって安易に決めるわけにもいかないからです。


そこでここがベストだと思い営業をかけたとします。そうすると当然その人のスキルがどの程度なのかの話
になります。そういった時に担当営業からだけだと、社員を悪くいう事はしませんから、本当の所はわから
ないです。そこで持っている資格があれば、これ位の実力はあるんだなとはっきりとわかるメリットがある、
という事情があるからなのです。


つまりは転職する時に資格を在職中に取得した人だとわかると、忙しくてもスキル向上のために
努力する人、あるいは営業をかけやすい人材として受け取られ、会社側の評価は高くなるんですね。
ではシステム開発ではどんな資格を取得したほうがいいかです。私の面接に行った時の感じだと、
OCJ-Pシリーズは経験者だとシルバー以上はもっておいたほうが感じはいいです。後は国家資格で
言えば、情報処理技術者試験などもとっておいたほうがいいです。


またデータベースの資格は、オラクルの上位資格であればあるほどいいと思います。上級SEともなると
データベースの設計から任せられますから、会社側としてはアピールする材料としてほしいからです。
そしてなにより転職する時の年収交渉がスムーズにいきます。たしかに絶対にではありませんが、
それでも実務経験だけのよりも、プラスアルファで資格も持っていたほうが、格段に上がる可能性が高くなり
ます。

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