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正社員の転職に強いシステム開発
世の中には派遣社員、契約社員、正社員と働き方がいろいろあります。システム開発は専門職では
ありますが、会社との雇用契約については一般職と大差はありません。この中でも一番雇用が安定
していて、収入も高いのが正社員です。期間の定めを決めずに雇う形となっていて、会社は簡単に解雇
できないと言われています。
私が所属したシステム開発会社の中には簡単に解雇する会社もありましたが、原則的には一番雇用は
守られている働き方になります。でもシステム開発で派遣社員で働く選択をする人もいます。派遣社員
になると時給で働きますから、働いたら働いた分だけ収入に直結しますが、これだと景気が悪くなったり、
あるいはプロジェクトがひと段落すると真っ先に人員削減の対象になります。
私が派遣社員で働いていた頃、こんな事がありました。その時はリーマンショックの時で景気が悪くなり、
派遣元の会社もかなりの赤字を抱えていました。ある時、私の所属する会社の人にだけ、知らせが入った
のです。それはこういった内容でした。今後プロジェクトが継続していく保証はない、今までは当たり前の
ように契約更新となっていたが、今後はそうではなくなる。派遣元の会社の経営が思わしくないので、
実績のある人だけ残る形になる。この後一緒に派遣されていたメンバーと話をしました。
正社員の転職に強いシステム開発−正社員になりやすい職種
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みんな一様に不安を吐露していました。プロジェクトが終わっても仕事があれば紹介はしてもらえます。
しかし当時の不景気は相当な打撃を与えていましたし、そんな保証は派遣会社がしてくれるわけが
ありません。数か月後徐々に人員削減が始まりました。実績といっていた割には年齢が若く、そして経験
がそこそこある人を残していました。
実績があってもその派遣元の会社で働いていた期間の短い人はすぐに契約を切られていました。
こういった対処をするのは、派遣元会社の正社員の雇用を守るためです。会社側としてみれば当たり前
の対応だったと思います。どんなタイミングで不況となるかは予想はできないですし、仮にできたとしても
それは個人で止められるものではありません。
「いざという時はめったにないだろう」と思って行動をするのはこの時からやめました。やはりハードルが
高くても正社員で働ける仕事をしようと思いました。私はシステム開発の経験があったので、すぐに転職
する事ができたのは幸運だったと思います。システム開発会社の正社員は一時金もありますし、雇用も
ある程度は安定していますから、雇用契約の中でも正社員というこれ以上のない待遇で働ける事に感謝
していました。
この業界は経験があれば正社員で働ける可能性が非常に高いです。そもそもこの業界は会社の正社員
になって、現場に派遣される働き方ですから、正社員になりやすいんですね。そして身分も保証される
メリットがありますから、この点をみてもシステム開発で正社員として働くメリットはあると思います。
そしてどうせ働くなら希望の一致する企業で働くべきです。そのためにIT業界専門の転職エージェント
の利用をお薦めします。
正社員になるためにはただ言われた事をやるだけの姿勢ではよくありません。仕事に責任感を持てる
か、この点を見られる事が多いので、しっかりとキャリアカウンセリングして、責任感を感じさせる仕事の
エピソードを引き出す必要があります。一人でやるとそうでもない事をアピールして終わるケースもある
ので、プロにカウンセリングしてもらうのが一番良い方法だと思います。
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