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リーダー経験を求めるシステムエンジニアの求人について
リーダー経験を求めるシステムエンジニアの求人について
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プロジェクトに入ってまず最初にやる仕事とといえば、仕様確認です。これから新しいシステムを
作り上げていくのであれば、既存システムの設計書、プログラムコードには必ず目を通します。
またこれから作るシステムのデモ画面などが用意してある場合もあるので、画面遷移もそれで
確認するケースもあります。
それから基本設計や詳細設計などから、開発フェーズへ入っていきますが、例えば基本設計からと
なるととても大変です。全てはここで軸となる基盤が出来上がるのと、顧客に納品するケースもあるので、
間違いは許されません。開発費は決まっていて、ただでさえ大きな金額となるため、開発期間は厳守
となります。
そうなるとまさに残業の毎日です。深夜まで働く事は当然ですし、会社に泊りがけで仕事をする事も
あります。私が経験したプロジェクトの中で基本設計ではありませんが、会社に泊りがけで仕事を
していた人がいました。開発フェーズは結合テストでした。その人はチームリーダーをしていたのですが、
設計書、コーディング、単体テストのレビューをきちんとしていなかったらしく、結合テストでバグが
かなりの量でてしまい、その対応に追われ毎日のように朝の始発電車まで仕事をしていました。
リーダー経験を求めるシステムエンジニアの求人について−リーダー経験は
年収アップの確率が高い
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それから家に帰って午後出社するといったサイクルをずっと続けていて、かなり大変そうでした。
システム開発という仕事をを軽くみていると、こういった状態になります。チームリーダーというのは
きちんとした現場であれば、実際に開発をする仕事はしません。メンバーが作成した設計書やコーディング
をレビューしたりする仕事などを任されます。
しかし私はいろいろな現場を見てきましたが、リーダーの仕事のやり方は人それぞれです。全くレビュー
なんてしない人もいました。仕事に慣れている人がすればいいと思うかもしれませんが、なかなかシステム
開発の責任を私が負います、なんて人はいるのもではありません。その責任の重さを少しでもわかってい
人なら尚更言えないでしょう。
メンバークラスでも基本設計を任されるのが怖いという人もいるくらいです。だからリーダー経験のある人
を補充したがるんですね。上流工程や指導経験のある人にその仕事をしてもらいたいからです。
いやいややってもらっても意味がありません。メンバーを取り仕切る人を雇うと年収が高くつきますが、
それでもシステム開発には欠かせないポジションですから、メンバーのスケジュール管理やレビューを
任せられる転職希望者を募るわけです。
ただ会社側が高くつくといっても、転職する側としてはリーダーを任せられる以上は、それなりの条件で
転職したい所です。システムの責任の一端を請け負いますから、それに見合った金額を要求してもおかしく
ないと個人的には思いますし、そうでないとわざわざリーダーをする意味がないと思います。
こういったハイレベルの開発者の年収交渉こそ転職エージェントに任せるべきです。
纏めていたプロジェクトの規模やメンバーの人数、仕事内容など今までの経歴の棚卸をし、その材料
を元に年収交渉をする事で想像以上に年収が上がる事があります。リーダーの仕事をしているのに、
収入に納得いっていない人は転職を考える事が多いと言います。結果としてその考えは正解です。
今いる会社での働きが当たり前になっていると、なかなか給料は上がりません。
それよりも必要とされている会社へ好条件で移ったほうが、収入面を考えた時にメリットがあると思います。
まずは自分のリーダーとしての市場価値がどんなものなのか、IT業界専門の転職エージェントに相談して
みましょう。その金額を聞いてみて転職するかどうか考えてみてもいいと思います。
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