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年収が下がる転職はシステムエンジニアにとってマイナスか

年収が下がる転職はシステムエンジニアにとってマイナスか

年収を上げる事を目的として転職する人は結構多いように思います。同僚と昼食を一緒に食べに
言ったりすると収入の話になり、うちの会社は給料が安いなんて言っていたりします。でもこの収入の
話はどこの会社にいっても、ほとんどの人がしているように思います。仲良くなった人達の会話から、
聞かなかった事はないくらいです。


なぜ収入の話になるのでしょうか。システム開発は専門職の部類に入る仕事です。そのほとんどが
独立系Sierとなっているので、現場に入ったらすぐに仕事を任せられます。つまりスキルがないと
難しい仕事となります。ただそうはいっても、経験したことのない分野の開発もこなしていかなければ
なりません。


独立系Sierは仕事を選べない人のほうが多いからです。開発の基本知識をもちながら、新しい仕様を
覚え設計やコーディングをします。メーカ系Sierやユーザー系Sierと比べてもかなり適応力や応用力が
必要になります。その環境の中で一般職とあまり変わらない基本給では、わりが合わないと考える人が
多いのです。

年収が下がる転職はシステムエンジニアにとってマイナスか−
職場環境を一番に考える

これを考えると年収が下がる転職は、システムエンジニアにとってマイナスにしかならないように
思います。しかしそうでもない時もあります。それは職場環境が悪い時です。これは多少年収が
下がっても転職に踏み切るときだと考えています。もちろん100万近く下がるような過小評価を
されたり、自分ではどうしても納得いかない時は別です。


システム開発は職場環境が大きくモチベーションに影響する仕事です。例えば昼夜の区別がない
ような現場もあります。夜中2時くらいまで働いて終電がなく、帰れないから朝まで仕事をして、初電で
帰宅して午後から出社して、なんて生活を送らざる得なかったり、休日出勤がほぼ義務化しているような
現場もあります。


顧客先の考え方が、システム開発は忙しい仕事だと思っていると、なぜ休日出勤しないのかと
プレッシャーをかけられることもあります。休日もでて仕事をしいるからプロジェクトに貢献している、
こんな古い考えが根強く残っている現場もあります。こういう現場は休みがありません。
システム開発のような深夜残業が当たり前の仕事をしていて、休みがないのはかなりきついです。


このような環境で働いていたら、その会社で働く事に何か価値があるでしょうか。私はないと思います。
好きな仕事をして体を壊したら意味がないですし、休みがあるからまた仕事に集中できると思っています。
だから多少収入が下がっても転職すべきだと思うのです。


もし自分がつらいと感じたらそれが現実逃避なのか、本当にひどい職場環境で働いているのか、
IT業界専門の転職エージェントに相談してみたほうがいいです。彼らは企業の詳細情報まで把握して
いるので、客観的なアドバイスをしてくれます。転職はひとりで悩まずまずは専門家に相談するのが
一番よい方法です。

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