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転職してもう一度システムエンジニアに戻りたい人へ

転職してもう一度システムエンジニアに戻りたい人へ

システム開発をしているといろいろと考える事があります。その中にシステムエンジニア自体を辞める
選択肢もあるのです。この仕事は深夜まで働く事は珍しい事ではなく、私が開発をしていた時などは、
残業時間が一ヶ月で120時間を超えていた事もあります。これでもまだ業界からしてみれば、「結構
残業してるな」くらいです。


中には200時間以上残業している人もいます。また土日は毎週のように出勤していた時もあります。
顧客がシステムエンジニアは土日も出勤するのを希望していたため、オンスケでも出勤せざる得ません
でした。通常、開発費を抑えるため無駄な休日出勤はさせない所が多いのですが、エンドユーザーが
開発費を豊富に使える企業だったのと、休日出勤をしないと一生懸仕事をしていないと受け取られるような
会社だったので、そのような状態になりました。


会社から派遣されたメンバーは4人ほどでしたが、全員出勤していたと思います。独立系Sierだと
職場環境は着任してから知のがほとんどです。担当営業がどれだけヒアリングしているかにもよります。
しかし、顧客が毎週休日出勤していますなんていうわけがないので、着任してから事実を知ります。
働いているとプライベートな時間はほぼなく、唯一あったのは帰社日の時くらいでした。


派遣先には午前中だけ出社して、午後は自分の会社に戻ります。その時に会社の仲間と職場の話や
仕事とは関係ない話をしている時がすごく落ち着いているように感じました。こんな環境で働いてると
システム開発自体に嫌気がさして転身をする人も少なくありません。

転職してもう一度システムエンジニアに戻りたい人へ−何に嫌気がさして
辞めたのかを振り返る

システムエンジニアの仕事はパソコンのエキスパートですから、一般企業に転職するにはそれほど
難しい事ではないのです。でも問題は一度システムエンジニアの仕事を離れてみてもう一度戻ってみたい
と考える人がいる事です。一般職だと残業が開発職よりも減りますから、同時に収入も減り生活が
苦しくなった人や、他の職についたはいいものの、ルーティングワークが嫌になり、やはり自分には
システムエンジニア向いていると考える人もいます。


こういった時にどう動くのがよいのでしょうか。(因みに私の周りには収入が下がり、戻ってきた人が一番
多かったです。)例えば、派遣で働いていると雇用面では不安定になります。これは中小の独立系Sierで
働いていればほとんどそうなります。家族もあるし50代になってから仕事がなくなれば生活の糧がなくなる、
このような不安を本気で抱えているのであれば、戻るのはやめたほうがいいでしょう。
これは本当にその通りだからです。


しかし辞めて一般職についたのはいいけど、今の仕事にはやりがいは感じない。給料も安いし、家族を
養っていく上でも厳しい。雇用安定のために仕事は管理者になれるように努力していこう、こんな感じで
システム開発の仕事内容と働く環境に本気の覚悟をしているのであれば戻ったほうがいいと思います。


戻ったほうがいいのか、戻らないほうがいいのか、その基準は本音と向き合って考える事です。
その時に注意するべき点は収入だけに重きをおいて判断しない事です。お金について回るやる気は
すぐに折れます。その時にどんな事に嫌気がさしたのか、それは今度は自分の中で整理がつき、
クリアされているのか、自分の年齢も含めてよく考えてみてください。

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