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システムエンジニアの平均年収額とは?

システムエンジニアの平均年収額とは?

システムエンジニアになったのは大学や専門学校で学んだ知識を活かしたい、あるいはそもそも
プログラムを組むことが好き、などの理由があると思います。でも中にはそれプラス収入が高そうな
イメージがあるからという理由もあるのではないでしょうか。確かに世の中に出ているシステムエンジニア
の年収データをみると収入は高いように感じます。


でも本当の所はどうなのか。これはシステムエンジニアとして、実際に働いてみないとわからない事だと
思います。30代前半で年収500万くらいという金額もデータとしてあるようですが、下流の会社でずっと
働いていたらこんな年収は専門職であるシステム開発だったとしてももらえないでしょう。私が働いた
経験則からですが、だいたい年収は300万から350万で残業して400万いくかいかないかくらいが
一番多かったと思います。システム開発ができるならどこでもいいなんて思って、中小の独立系Sierで
働いていると、こんな感じの収入でたぶん収入は上がらないままです。


システム開発の仕事は他社の社員と一緒に働きますから、必然的に報酬は請け負っている会社で
分ける事になります。この仕事は一社にすべて仕事を任せる事はまずしません。複数の会社に外注し、
実績を競わせ、一番優秀な結果を出す会社に人員増員を要請する仕組みになっています。この業界は
人材派遣業で成り立っていますから、人員を多くプロジェクトに派遣できれば出来るほど利益は大きく
なります。そのあたりはどの会社もわかっているので、日ごろから顧客にアピールしています。

システムエンジニアの平均年収額とは?−社員の年収が高い会社とは?

私が独立系Sierで働いていた頃、プロジェクトの人員比率が80%を超えている会社がありました。
なぜそんなに人員が多いのか最初は疑問に思っていたのですが、一緒に働くうちにいろいろと気づく所が
ありました。まず「プロジェクトの決まりは必ず守る」という事です。これは当たり前のことですが、会社に
よっては仕事の決まりなどあっても守らない所もあります。


例えば不具合があれば報告書に発生理由と対策を書くといった決まりがあれば、どんなに解析に時間が
かかっても全員が必ず実施しますし、やらない人は普通ではないといった感じでした。私がいた現場には
不具合報告書はあっても、空欄のままプロジェクトが進んでいく事もありましたし、リーダーが確認すら
しない所もありましたから、意識統一がされていた会社だったと思います。


当たり前の事を当たり前にする、これが顧客の信頼を勝ち取る一番の方法です。仕事に対して誠実な
会社はどこからも人員増員の要請が入るので、会社が潤っていて年収が良く、離職率も少ないです。
転職する時に転職エージェントを利用するメリットは、こういった社風まで応募前に知る事が出来る点です。
入社してプロジェクトに入ったら後はほったらかし、給料も本社の社員だけが上がって、外で働きお金を
会社に入れているシステムエンジニアは上がらない、こんな勝手気ままな経営をしている会社に入ったら
デメリットしかありません。


システムエンジニアの平均年収額が気になり、転職を考え始めたらIT業界専門の転職エージェントに
相談しましょう。派遣で働く事が圧倒的多い職業ですから、慎重になる必要があると思います。より年収
が高く、より職場環境のよい会社で働くためには、人材紹介会社の利用は重要な選択の一つです。

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