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システムエンジニアが教育体制が充実した企業へ転職するメリット
システムエンジニアは教育体制が充実した企業へ転職しよう
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システムエンジニアはプロジェクトに入ったら、そこで満足していてはいけません。スキルを上げていく
努力が必然的に求められます。システム開発をしていると、仕事の壁にぶつかる事が珍しくなく、今まで
の経験が活かせない事などざらにあります。ユーザー系システム開発からメーカー系システム開発の仕
事をしたりすると、また一からシステムの仕様を覚えなくてはなりません。
また職場で使用している専門用語などは、同じ言葉でも意味が全く違う場合もあり、これも覚え
なおさないとだめです。特にJAVA言語を使用した開発の場合、オブジェクト指向で設計されている
ため、クラスの役割分担が詳細に決まっているため、勝手に増やしたりできないケースが多く、
言葉の意味の理解は必須です。
つまりシステムの仕様やコーディングは、その都度そのプロジェクトに配属されてから学ぶ事になります。
この辺りは自宅学習でスキルアップしようと思っても無理です。そのシステムの仕様やプログラムは
そのシステムでしか使用されていませんから、経験を積んでいくしかないのです。
システムエンジニアは教育体制が充実した企業へ転職しよう−
マネジメントスキルは学べる
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システム開発でいうスキルとはこの経験の事を言います。制御系開発をしている人が同じ制御系開発の
仕事につけば、それはスキルのある開発者となりますが、銀行のシステム開発をしていた人がメーカー
のプロジェクトに入ると、スキルと呼べるものは開発経験そのもの位です。これは評価しようがないからです。
コーディングに関しては長い経験があれば、スキルは上がっていきます。しかしコーディングだけを
やって下さいという仕事は少なく、設計とセットになっている事が多いです。
例え教育体制が充実した企業でも、すべても企業のシステム構成を知っているわけではありませんから、
現場で使えるスキルまでは教えられません。そもそもセキュリティーの問題があるので、仮に知っていたと
しても研修の中に含める事は不可能です。では教育体制が充実した企業へ転職するメリットはどこに
あるのでしょうか。
実は実務経験を積まなくても学べる事があるのです。それはマネジメントスキルです。あくまでこれは
私の経験談なのですが、私も教育体制が充実した企業へ転職した事があります。その会社の30代後半
の先輩たちは特にこの管理能力が高かった事を覚えています。例えばなぜ仕事が進まないのか追究
したり、バグを抑えるにはどんなやり方がいいのか、見ていて大変勉強になりました。その会社では勉強会
が頻繁に行われていて、出来る範囲で自分たちの能力をあげようと努力した結果が出ていたと思います。
将来スペシャリストになりたいという人もいると思います。しかし私個人的には、年齢を重ねると仕事は
見つかりにくくなりますし、人を管理するのは苦手だとか、やりたくないとは言っていられない気がして
いたので、マネジメントスキルはあったほうがいいと考えていました。メンバーを取りまとめる能力は
もっていて損はありませんから、そういった意味でも実際にプロジェクトに入って自分の目で見れたのは
大きかったと思います。
またそういった環境で仕事をしていれば、いざリーダーをやって下さいと言われた時に対応できますし、
リーダーが出来る人はほとんどの企業で高く評価され、年収も上がります。自分のこれからの将来を
考える上でも仕事をする環境や会社の考え方も大事です。システムエンジニアになったからには
一生勉強する事を覚悟して入ってきたと思います。学習しやすい企業へ転職したほうがよりスキルアップ
できるので教育体制が充実した企業はおすすめです。
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