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転職して高収入になるシステムエンジニアの企業の選び方
転職して高収入になるシステムエンジニアの企業の選び方
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システムエンジニアが会社を辞めて転職する理由はどこにあるのか、それは人それぞれの考え方に
よります。私が当時働いていた会社の同僚の退職理由は、こんな仕事がしたいという理由よりも収入面に
不満をもっている人が多くいました。というのも所属していた会社が独立系Sierの中小企業だったので、
いろいろな仕事がある反面、メンバーの増員がない稼働中のプロジェクトも多々ありました。
そのため仕事内容に関しては希望を言っても、あまり聞いてもらえない事のほうが多かったです。
またそもそも独立系Sierは親会社をもたない独立した会社です。したがってそういった会社に入社して
くる人たちは、こんな仕事をしたいという意思よりも、「考えるのが好きだ」という人のほうが圧倒的に
多くいました。
中には結合テストフェーズになると、考えないから楽しくないという人もいます。つまり後は収入が
良いか悪いかが重要な話になってくるのです。では収入の良い会社に転職するにはどんな行動を
起こせばよいでしょうか。
転職して高収入になるシステムエンジニアの企業の選び方−残業が多い会社か
人材紹介会社で紹介してもらうか
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ここで大事なのは企業の選び方になります。ではどういった会社を選べばよいかですが、これは
残業管理をしていなさそうな感じの会社です。求人をよく見てみると残業時間についてはあまり触れて
いない会社があるのをご存知ですか。あくまで私の経験上の話ですが、こういった「残業時間管理して
います」とか書いていない会社は、深夜残業も休日出勤もあまり制限なくできるケースが多いです。
こんな事をいうとそういった会社はよくないんじゃないかと思う人もいるかと思います。しかし残業をしすぎる
なんて嫌だという人はそういった会社を避ければいい話です。私がいた会社では残業管理をしておらず、
社員は残業代で結構な金額の給料をもらっていました。そもそも独立系Sierだったので、顧客とは契約を
元にお金を支払ってもらう関係の色が強くなります。そうすると任さられた仕事は必ず終わらせる必要が
出てきますから、会社のほうも残業を抑制するような働きかけはしなくなります。
そういった意味では純粋に収入がほしい人には独立系Sierがあっているのかもしれません。
私はその会社にいて残業代が基本給より高くなった事がかなりありました。でもおかけで年収は同じ
年代の人よりずっと高くなった事を覚えています。後は先に述べた残業はしたくなけど収入はほしい
という人には大企業に転職する道もあります。
ただ内定のハードルが高くなるのを覚悟したほうがいいのと、確率的な話をすると書類選考で落とされる
ケースが非常に多い事を覚えていおいたほうがいいです。私もIT系大企業へ転職したほうがいいと思い、
応募書類を送った事があったのですが、ほとんど落ちました。こういった時にIT業界専門の転職エージェント
の利用が有効です。
ハードルが高いという事はたしかにハイスキルの人材がほしいといった事もあると思いますが、アピール
の仕方もあります。したがってどんな人材を求めているか知っている転職エージェントのアドバイスが非常
に重要になります。また大企業は無理でも、給料は高くて残業もそれほどない優良企業を紹介してくれたり
しますので、そういった自分にとって良い条件で転職するのにも人材紹介会社は適していると思います。
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