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避けて応募している場合

ルーティングワークを避けて応募している場合

世間にはいろいろな職業があります。システムエンジニアのような、より優れた製品を生み出す仕事や、
事務処理のようにルーティング作業が主だったる仕事など様々です。開発する職業には発想が欠かせ
ません。発想ができるくらい頭が柔らかくないと、仕事ができないといってもよいくらい大事です。
ただその発想の多くは経験に比例しているのも事実ですので、きちんと学校などで学習してそれから職業に
就いて経験を積めばできない仕事ではありません。


職業のイメージとしてはシステムエンジニアはかっこいいと思っている人もいるのではないでしょうか。
実際は現場にいれば徹夜するのも珍しくなく、過酷な仕事であるのが現状ではあります。ただ製品を完成
させた後には、本当にやりがいのある仕事である事も事実です。物事を突き詰めて考える事が
好きな人には、向いています。


一方ルーティングワークはどうかというと、一般的には慣れれば誰にでもできる仕事と思われているかも
しれません。その上単純作業が嫌いな人が結構多いように思います。どんどんスキルアップしたい、
新しい事に挑戦したい。気持ちは分かります。そのほうが楽しいと感じる感覚も分かります。私自身も
そう感じてシステムエンジニアに転職をした事がありますからよく分かります。


でも長く企業で働く事を考えた場合、新しい事に挑戦し続ける仕事というのは存在しません。例えば
新しい分野に進出したら、その次は決まった事をやり続ける単純作業の繰り返しです。企業は作り上げたら
そのあとは維持しつつ成長させなければなりません。運用、保守という事になってきますので、開発後は
ルーテイングワークが大半を占めます。


このケースでいうと少しこだわりすぎではないかと思います。チャレンジするのもいいですが、やりっぱなし
ではなりたたないのが企業です。成長するためには単純作業の繰り返しも必要なのです。また一重に
ルーティングワークといっても、その人次第で成長する糧と大きく変わります。日常業務の中で自分なりに
課題をみつけて克服していく工夫をするのです。会社の中での指示があるなしに関わらずに実行する事で、
いろいろな能力が身に就きます。その人なりの仕事に向かう姿勢がこのあたりに出てきます。


つまりキャリアアップは考え方、受け取り方次第で大きく変わります。もう少し視野を広くして職業選択
幅を広げてみてはどうかと思います。そのほうがもっと自分がやりたいと思える仕事を、見つけられると
思います。


ルーティングワークを避けて応募している場合−キャリアカウンセリング

まだ20代でキャリアアップのために転職を繰り返していると、あまりよいイメージをもってもらえない事が
多くあります。採用担当者は正社員には長く働いてもらいたいと思っていますから、長く働ける人材である
事をアピールする必要があります。そのためには会社に入社してからのキャリア構成だったり、なにが
応募先企業でやりたいのか、などの入社への意思を伝えるのが重要です。


それは結局は自己分析する事につながるのですが、これは一人で実施するよりも人材紹介会社
のキャリアカウンセラーと一緒に実施するとさらに効果が上がります。



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