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成功させよう転職 > 転職Q&A > 書類選考を突破するためのコツ > 職務経歴を応募職種
に絞ってアピールする
職務経歴書を書く時にどんな事に気を配って書いていますか。まず職務経歴を分かり易く書くためには
箇条書きがよいとされています。しかしそのためにはまず下準備が大切です。今までやってきた事を紙に
時系列で書いていく方法が一般的です。この時にはこの職種はあまり関係ないとかの概念は要りません。
その判断は下準備が終わってからじっくりと実施すればよいのです。
あまりその時点で慎重になってしまうと、自分でも思ってもみなかった応募職種との接点を見逃す
可能性もあります。とにかく今までの業務経験のある仕事を思いだす事に集中する工程になります。
ただしこれはあくまで下準備の段階です。この下書きをそのまま職務経歴書に書き写すような、
的を絞らない業務経験の羅列はよくありません。
ありがちなのが誰でもできそうな業務経験まで書いてしまっているケースです。まだ若手のうちは
評価されるかもしれませんが、30歳近くになったらわざわざ書く必要はありません。このような事を
書くと「だれでもできそうな仕事」「7〜8年会社にいて評価されていなかったのかな。」などと受け取られ
かねません。転職の場合は、会社で働けるスキルを持っている事が重要な要素となりますので、
職務経歴は接点を踏まえた内容を重視するべきなのです。なんでも職務経歴に書くのはその
人の強みが非常に把握しずらくなります。
ここで大事なのは今までの職務経歴から応募職種との接点を見極める事です。そしてそのあとその接点
を軸にアピールしていきます。そしてただその接点のある職務内容を書くのではなく、仕事のエピソード
共にこんな事ができるようになって、こんな成長ができるようになった、まで書く事ができるようになれば
書類選考が通りやすくなると思います。
応募書類で伝えたい事の軸が決まれば、その後の面接でも書いた内容を軸に話が進んでいきます。
面接は職務経歴書に書いた内容を元に実施されますので、自分の思いも伝えやすくなると思います。
つまり職務経歴で企業との接点を踏まえ、応募書類に記載する事は面接での話のテーマを決める事
になります。だからこそなんですが、応募先の企業情報というのは非常に重要なのです。正解に把握
していないと、この接点を踏まえた応募書類作成というのが非常に難しくなります。
求人情報から企業の求めている人材像は、ある程度は把握する事が可能です。しかし内部事情に
まで突っ込んだ具体的な人材像を把握する事は不可能に近いです。応募先企業で働いている知り合い
でもいればまた話は別ですが、そのようなケースはごく稀だと思います。そこでこの企業情報を正確に
把握して情報を提供してくれる人材紹介会社の利用をおすすめしたいと思います。
キャリアカウンセラーは企業の人事担当者との接点を持っていますので、さらに具体的な企業の
もとめている人材像を知っています。その情報を提供してくれるのでもっと的を絞った効果的な
アピールが可能になります。また給与などの条件面の交渉もしてくれるのも利用する大きなメリットの
ひとつだと思います。自分の経歴のどんな点に絞ってアピールすれば
よいかわからない人は、ぜひ一度登録してみてカウンセリングを受けてみてください。
転職を成功させたい人におすすめ
転職エージェントを利用するメリットは、企業側の求めている人材像を詳細に把握し、情報提供して
くれる点です。そのため的を絞った書き方をアドバイスしてくれます。高収入や有給休暇の取りやすい
企業には応募が集中しますので、他者に差をつけるにはお勧めです。
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