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レジュメの書き方のアドバイス−専門用語を使わない

専門用語はさけて記載する
みなさんはレジュメを書く時にどれくらい専門用語を使用していますか。スカウトサービスを利用する
場合は特に言えることだと思うのですが、レジュメをみるのは不特定多数の企業の採用担当者です。
まずはその業界をよく知っている人だけが、自分の書いたレジュメをみるわけではない事を認識する
必要があります。


具体的にどういう事かというと、例えばシステム開発の場合に例をとって考えてみると、詳細設計とか
要件定義とか書かれても、いったいどんな業務なのかがシステム開発に詳しくない人には想像が
つきません。(あくまで例えば例です。)これは何を意味しているかというと、その人の能力、経験が
わかるようでないと、せっかく力をいれて書いても何が転職先で活かせるのか、職場で即戦力として
働く事ができるのか、面接に呼ぶまでに必要な判断材料という部分が見えてこないのです。


レジュメを書く事の目的としては最初に採用担当者の目に留める事です。説明が足りていて意味の通じる
のもに仕上がっているか、自分で書いた後の第三者の視点からの評価が必要になってきます。一人で
転職活動している人などは家族などに見てもらうなど方法がよいかと思いますが、単身の人はなかなか
他人に転職を考えていて、スカウトサービスを利用しているなんて事自体、軽く言えることではないので
難しいと思います。


ただ一人でもある程度、第三者の視点に近い形で自分の書いたレジュメを評価できる方法があります。
それは時間を開けて自分で読み直してみるという方法です。これは私も単独で転職活動している時によく
やっていました。自分で書いているときは熱がこもっているので、どうしても主観的な表現になる事が結構
あります。その時はこれで出来たと思っているのですが、少し間隔をあけて推敲してみると、「この書き方だと
説明が不足している。」「これだとわかりずらい。」などいろいろ出てきます。


あくまで私の経験からの方法論となりますが、この方法ポイントは必ず一日以上あける事です。
それくらい頭の中を切り替える時間があると修正点が見えてくるように思いました。
専門用語を使っていないか、もし使用していも言葉の意味がわかるような説明を付け加えているか、
という事にも当然気を配って修正点を探していました。


当たり前の事をいうようですが、採用担当者はあらかじめ転職者を知っているわけではありません。
その人の職務経歴や、実績、などはレジュメからしか判断がつかないのです。それから会って話を聞いて
みたいと思った人にだけオファーを出します。そのように伝えられるようなレジュメにするためにも
自分が満足する書き方を追求すると同時に、採用担当者が見ても十分自分が必要だと判断できる材料が
記載してあるか意識して書く必要があります。


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