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> 転職Q&A > 面接を突破するコツ > 模範回答からは会社に一致する人材であるか判断できない


模範回答からは判断できない
面接で特になんの質問にも困ることなく、進行して終わるような経験をした事はありませんか。自分では
無難にこなしたつもりでも、なんの山も谷もないような面接になると不採用続きだったりします。そもそも
面接というのは自分の思いを伝えるためのアピールする場所です。そのための準備段階から自己分析
したり企業分析したり、そこから企業との接点をみつける作業をしたりします。


そのなかで面接に挑む準備は応募書類を作成するときから意識しなければなりません。面接を質問に
答える場所と捉えるのではなく、自分の思いを伝える場所にするため、応募書類にはあらかじめ話の
軸になる事をかいておいたりします。つまり自分で面接のテーマを決める事ができるかどうかで
かなり結果が変わってきます。


そうすると面接もその内容を軸に質問をされるので、自分の思いを伝える時間帯を長くとる事が出来ます。
このように転職は自分の思いを伝えるのに、どれだけ準備できるかにかかっています。したがって面接の
ノウハウ本に書いてあるような模範回答をしても、その応募者が会社の求める人材と一致しているか
判断するには難しくなります。


例えば4人面接して4人とも同じような答えが返ってきたら、その応募者のどこから会社に必要な人材で
あるかを見抜けるのか、もし自分が面接官だったらという事を考えて想像してみるとよいでしょう。
まず判断できないと思います。内からでた言葉には説得力があります。概ねそれは自分の経験から
はじき出せれた内容である事が多いからです。仕事の体験談からの話というのは転職の場合、非常に
大事です。


そこからどんな事を考えて、どんな工夫をして、どんな結果が残せて、そのあとどんな成長ができたのか
これを体験談から見つけ出すのです。その人なりの個性を知るには一番よい判断材料になります。
面接は採用側は判断材料がほしいと思っています。ただスキルを伝えるだけでは、あの人の事が
よく分からなかったという印象で終わります。この人は必要だという判断材料を提供する必要があるのです。


ただしそれが思った事をそのまま口にする、思慮の浅い言葉はNGです。もしそれが批判や不満なら
なおさらNGです。もし面接でそれが出てくるなそれはただ自己分析が不足しているからです。
よく自己分析をして自分の仕事に対する熱意に気づいてそれを面接で伝える、それが個性となります。
誰かの真似事をして答えても意味がありません。転職は職務経歴だけを伝える場所だけではない事を
認識する必要があります。



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