休職中に正社員をめざし転職活動をしているがなかなか内定がもらえない場合-面接を突破するコツ

休職中で転職活動をしていると休職している事自体がすごく気になると思います。働く事を休んでいる
のは、よくないという印象を持たれるのではないかとか、今不採用続きなのはそもそも休職しているのが
一番の原因なんじゃないかとか、いろいろな事が頭の中に思い浮かぶのではないでしょうか。
その結果休職していることを気にして、思っている事が話せない転職者もいます。

ただ面接に呼ばれているうちは特に気にする必要はないと思います。そもそも休職している事が気になる
ようであれば、書類選考を通過しないでしょう。応募書類をみてこの人なら会ってみたいと思わせる
ようなものがあるから面接に呼んでいるのです。思っている事を話せないのであれば、応募書類に
あらかじめ書いておくとよいと思います。

そうするとその内容を中心に話が進んでいき、質問もそのかいた内容にそったものになるので、
面接自体が応募者の伝えたい内容を軸に進むようになります。そして正社員を目指すのであれば、
強みのある仕事内容に絞り記述することです。誰でもできるような業務内容を記載したり、職務経歴を
ただ並べただけの職務経歴書にはしない事です。

自分の強みの見つけ方がわからなければ、仕事で成長出来たと思う事はどんなことかを考えてみます。
いろんな仕事の場面を思い返してみてるとよいでしょう。そうするとこんな仕事は自信がある、それは
こんな結果が残せて、その後こんな形で役に立っているからという理由まで見えてきます。そしてその時に
大事なのは結果を出すために、その人なりの工夫をどんな形で実行したのかです。

このエピソードですが、なにか自力で課題を解決した時の事を思い返すと、具体的に記載する事が
出来ます。この工夫するという事が必然的に求められるケースだからです。少し専門的な話をすると
このつよみというのは、自己分析の中で見つけていくものになります。ただ一人で実施するよりも、
もっと簡単に短時間で正確にみつける方法があります。

それはキャリアコンサルタントを利用する事です。自己分析の場合は自分の思考の範囲内での
分析になりますが、きちんとキャリアカウンセリングの技術を学んだプロと一緒に実施すれば、自分でも
気づかないようなつよみに気づく事があります。そうするとアピールできるつよみが増え、さらに効果的な
面接対策が出来ます。

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