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退職願いは誰に提出するのか?
胃が痛くなるほど深刻に悩んで、会社を退職し、転職する決意を固めて書いた退職願いを
会社の誰に提出するのか?これはほとんどの場合は直属の上司に提出します。
ただし誰に提出するかは会社の就業規則を確認しましょう。


一般的な話ですが、退職願いを直属の上司に持っていくのは、色々仕事への指導してもらったり、
面倒をかけてきた上司への
礼儀でもあります。言いづらい内容だからこそ、一番身近な関係の深い方へ
お話をもっていく。という意味があるのです。


私も経験がありますが、会社の退職の意志を伝えると、急に今までの自分に対する態度が変わります。
上司と部下というより相手を尊重する態度に変わります。なにか上司への不満が原因で辞めようと
思った人は、本当はこういう上司だったのかと驚く人もいるでしょう。この時初めて会社と対等の立場に
なったと実感する人もいるかもしれません。


しかしだからこそ簡単に辞めたいと思う会社に入社するべきではないのです。簡単に退職のカードを
みせるようになると、転職を繰り返す悪いスパイラルに陥り易いです。直属の上司は自分の
出世の事も考えてくれて仕事の振り分けをしています。ただ漠然と職場にいて仕事をしているだけでは
ありません。「部下を成長させるにはどうすればよいか。」、「この仕事はまだ早い」、
「ルーティングワークばかりでは伸びない」、「そろそろこの仕事ができそうだ」、
「もっと違う仕事もやらせてみよう」など仕事をしながら部下の能力を伸ばす事や、実績を上げる事など
いろいろな事を考えています。


そもそも管理職というのは実績を残しつつも、教育も視野に入れておかなければない職業だからです。
管理職というより「プロは」といった方がいいかもしれません。退職するという事はその教育プログラムの
レールを外れるという事です。自分にかけた時間を無駄させてしまっている事を自覚する必要があります。
上司にはその後の会社内の立場も考えてもらっていた方ですから、最後に退職届をもっていくのは当然
といえば当然なわけです。


例えば課長に退職届を提出すべきなのに、部長に提出したりすると課長の首を絞めかねません。
私としては絶対にやめるべき行動だと思います。そんな事をしてもなんの得も内からです。
いろいろ口うるさくいってくる方ほどよく考えているものです。私も直属の上司にもっていった以外の
経験はありません。一般的に退職届を直属の上司に提出するのは礼儀ですので、思う所があっても
最後くらいは詮索せずもっていきましょう。


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