収入減の可能性はあり｜成功させよう転職（ITエンジニア求人情報ガイド）

・入社当初より収入が減るのは十分あり得ます。
転職の目的は収入である、と考える人は満たされない可能性のほうが高いように思います。
転職先の会社の業績が思わしくなければ給料は下がる事は十分に考えられます。
会社の評価の仕方もそれぞれですから転職してから自分が思うように給料が
上がるのかという点について考えてみてもそんなに簡単ではないでしょう。

そしてもし給料が下がってしまった場合、どの程度下がるかにもよりますが、
はたして転職の意味はあったのかと余計な事が頭を巡ります。
たしかに生活がかかっていますから、転職後の非常に由々しき問題ではありますが、
結局はまた収入が目的の転職を繰り返すようになってしまいかねません。
人間はお金のためだけに動ける人は少ないです。なにか壁にあたるとすぐにあきらめてしまいます。

■社会人経験から推測する
何年か社会人経験を積んでいる人であれば、民間企業の浮き沈みを感じる事があったはずです。
中小企業で働いた経験があればなおさらです。そのような時に給料が上がる事はまずありえません。
それどころか昨今の不況を受けて、給料が下がった経験のある人がいるのではないでしょうか。
しかしこれは社員ひとりがどう動いてもどうにかなるものではありません。

会社の経営が悪くならずそれほど影響を受けなかった人も、不況を目のあたりにしていればこのような
推測がつくと思います。このようなイメージをしてみてどうでしょうか。
それでも転職したいという気持ちが揺るがないものならば、あなたの転職の決意は堅いと思われます。
給料は下がっても会社に出社して働くことは、転職しても変わりません。

やりたい仕事ができている人はいきいきと働きます。すこしかけ離れたイメージかもしれませんが
プロスポーツ選手は良い例だと思います。みんな解雇と背中合わせで働いているにも関わらず
楽しそうです。ただこれは別にスポーツ選手だけではありません。人と話すのが好きで営業で働いて
いる人、ものづくりが好きで製造業で働いている人、たくさんいます。

給料は上がる事もあれば下がる事もある、変化あるものですが、この仕事がしたいという
強い信念は不況になっても持ち続けられるものです。
ぜひやりたい仕事を見つけられる転職活動を行ってください。

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