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圧迫面接の対処方法
転職者はこの圧迫面接について、どのような対処をしていけばよいのか、
疑問を感じているのではないでしょうか?
もちろん面接に受かる応募者もいるわけですから、相手が納得するような良い答え方、
つまり伝え方があります。


企業は転職者には即戦力となる事を期待しています。でも出来る人であるという認識、
それが故に上司からの指摘も当然あります。もっとこうだ。とか、それではだめだ。とか
指摘は期待のあらわれなのですが、そのたびストレスを感じてしまうようでは、
また転職してしまうのではないかと判断されます。


圧迫面接は指摘や注意を受け、ストレスを感じても冷静でいられる人なのかどうか、
という考えの元に行われます。答え方としては「はいおっしゃる通りです。しかし私は.......」というように
まず相手の意見を肯定し、その後否定する(自分の意見をいう)。


そうすることでストレスを感じても相手を尊重し、冷静な判断ができる。そのような
応募者であることを伝えましょう。


■圧迫面接のエピソード
私がシステムエンジニアとして転職活動をしていた時の事です。
結構大きな企業へ応募し、書類選考が通り、面接まで進みました。その面接は典型的な圧迫面接で、
返す質問、返す質問に疑問を投げかけられました。ただ私は転職活動には慣れていたため、そのような
圧迫面接には何度も遭遇していたので、冷静に答えたいました。


その中で少し重要だなと思う質問がありました。その質問とは「きみは将来は出世したいとさっきいっていた
けど、うちではシステムエンジニアは出世したら営業にまわるんだよ。現場で技みがきたいなんて矛盾して
るんじゃないの?」内心、少しイラっとしましたが、そこは冷静にこう答えました。
「たしかにおしゃる通りです。システムエンジニアは出世したいと思えば行き着く所は営業になるでしょう。
しかし私はシステムエンジニアの経験を通してあらゆる角度から考えて、不具合のない物づくりをする事に
やりがいを感じています。これからもそのやりがいを感じて仕事をしたいと思っていますし、最終的には
設計やコーデイングの指導までできるようになるのが目標なんです。」


納得したのかどうか、なぜかそれ以上は深く追求されませんでした。ここで大事なのは冷静になるのは
重要なのですが、それ以上に大事なのはそのあとの意見の部分です。
この意見が筋の通るものなのか、ただ単なるその場しのぎの言葉なのかで受け取り方は変わってくる
という事です。圧迫面接はいろいろ面倒な事が多いですが、意図は必ずありますので冷静になるのは
もちろんですが、肝心の伝えなければならない事柄を見失わないようにしましょう。


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