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応募先で活かせる経験・知識をリンクさせるA
応募先で活かせる経験・知識をリンクさせる」の続き

■応募先企業での仕事をイメージする
活かせる経験・知識の項目には職務経歴以外でも自分で売り込めると思う能力は書いて
いきましょう。職務経歴のみにこだわる事はありません。積極的に自分を売り込む姿勢を
アピールする事が必要です。


自分でメルマガや情報誌などをみて応募して参加したセミナー、スクールに通って勉強していた、
新人研修や業務訓練、など身に付けた経験や知識などは強調すべきです。


面接に進むと活かせる経験・知識の項目に関しては質問される事が多いです。
例えば「このスクールでの勉強はどんな勉強をしていましたか」、「〜のセミナーはどんな内容でしたか」
などです。活かせる経験・知識の項目は詳細に説明できるようにしておきましょう。


それくらい即戦力を求められる中途採用では、職務経歴の次くらいに会社に入ってからどんな能力で貢献
できると考えているのか、という事に関心をもっています。


なぜ会社で活かせる経験・知識に関心をもっているかというと、中途採用には意欲のみで採用される
ケースはかなり少ないからです。というのも中途採用場合、求人募集を出している時点で入社してからの
配属先などはすでに決定している事がほとんどです。したがって意欲がどれくらいあるのかという
ことよりも、
実務経験が重視され日常業務に支障の無い事を確認されます。


もう1つは中途採用者といえど出世も当然考えられます。出世も考えて会社で働いてもらいたいのです。
この活かせる知識・経験が的確に記載できるかで、会社での貢献度と同時に、どんな将来を
描いているのか会社へ入社したいという熱意が分かります。真剣に入社を考えていれば職務経歴書に
記載できる内容です。


■活かせる経験・知識を作成するための考え方
企業が出している求人票の募集要件から、業務内容を具体的に予想して、求められる経験・知識と
自分がこれまで培ってきた経験・知識の一致する(関係の深い)事柄を、箇条書きにするとよいと思います。



詳細は「応募先で活かせる経験・知識をリンクさせる」に記載していますが、なにしろこの
活かせる経験・知識が、アピールする気があるかないのか、非常に伝わり易いです。


採用担当者は判断する側ですから、よく企業研究していないとすぐに適当に調べてきたのではないかと
疑われます。
応募先で活かせる経験・知識は職務経歴と企業研究からから抽出できる事、
つまりその結果ですから慎重に注意深く調査して記載しましょう。

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