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職務経歴書作成の遵守事項
職務経歴書を作成する際に最低これくらいは守っておいた方かよいという項目があります。
何度も言いますが、職務経歴書作成という課題を、自分を全く知らない人から与えられていると思って
ください。


職務経歴書作成の遵守事項
@各記載項目にタイトルがあるか

A文字のフォント(大きさ)が同じか

B文章を長くしすぎない
自己PR以外は1〜2行くらいが目安

C職務要約、職務経歴、活かせる経験、能力、自己PRの4つが
網羅されているか

D企業が求める人材だと判断できるような言葉が入っているか
企業研究にも時間をかけてください。この企業側の求める人材のニーズとあっているかという事が
重要になります。自己分析はよくしている人は多いのですが、企業研究も突き詰めて実施する
ようにしましょう。

EA−4サイズで基本は1枚にまとめる(長くても2枚まで)
職務経歴書は内容が重視される事は言うまでもありませんが、もうひとつ評価されている
スキルがあります。文書作成能力です。
特にパソコンを扱う仕事はよく見れらている傾向があるので、出来るだけ1枚にまとめる努力を
しましょう。

F文章が大量に詰まった書類になっていないか
職務経歴書の中で文章で書くのは職務要約と自己PRくらいです。
あとは箇条書きが簡潔に要点をまとめるのには適しています。
なぜ文章を大量に書くと良くないかと言うと、要点をつかむのに時間がかかるので、忙しい採用担当者
にはそのほうが見やすいのです。

G誤字、脱字、修正液などを使用していないか
手書きで書く場合は間違えたら修正液を使わずに、全て一から書きなおします。

H会社名、部署名、プロジェクト名が正しい表記になっているか

I略語をしようしていないか

J年号の表記は一致しているか

K書類の最後に「以上」が記載されているか

L簡潔な表現で箇条書きになっているか
文章ではなく箇条書きで簡潔に要点が分かるように書く事をお勧めします。
Fでも書いた要点を採用担当者に伝えやすいという他に、主観的な書き方になりやすいというのがあります。
職務経歴書は客観的な書き方をしないと採用担当者に伝わりにくいのです。応募者の情報は履歴書、
職務経歴書のみです。あらかじめ応募者を知っているわけではないのが通例です。
そのため必要な情報は考え方よりも、経験・能力・知識・実績などに重点を置かれ求められます。


もし会社に入社して顧客にみせる書類だったら、ミスなどしないように自分なりにチェック項目を作るなりして
神経をとがらせて作成すると思います。
そのとがらせる神経と同じ意識で職務経歴書も作成しましょう。


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