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成功させよう転職 > 面接 質問事項応用編 > 面接で即答できない質問
■即答できない質問とは
面接で面接官と質問、回答のやり取りをしていると、虚を突かれるような質問をされる事があります。
いわゆる想定していなかった質問です。
面接の質問は予想してなんとかなるものではないので、当然と言えば当然なのですが、
ではなぜ即答できなのでしょうか。
それは自分に負い目がある事を質問されてるからです。
人間は自分でこれはよくないなと思う事は、あまり聞かれたくないものです。
私は昔結構な期間、ブランクとしてあいた時期がありました。ブランク期間に関しては
必ずといっていいほど面接で突かれました。
面接前は前向きに答えようと考えるのですが、聞かれるたびに納得してもらえなかったらどうしようとか、
質問された途端緊張して答えていました。
往々にして負い目を感じている事に対しては、あまりいい言葉が浮かんでこないんだなと
考えていた時もありました。
■意識の持ち方を変える
面接で質問されて即答できないのは、いってしまえばマイナス思考になっているからです。
面接での質問は友達との会話ではないので、意味のないただの趣味で聞いている質問は、
ひとつもありません。
応募者が入社してから問題を起こさないだろうか、失敗して前向きにとらえ成長するきっかけにできる
人物だろうか、という観点での質問です。面接は全ての質問に意味があります。
たとえブランクが長くても負い目を感じる事はありません。そのブランクを成長するための
時間と考えればよいのです。転職回数が多くても、それが自分を成長させる経験になったと、
受け止めればよいのではないでしょうか。
ただそんな感じで考えられるようになるには、素直に自分の非はよくないと認める事が必要と
なってきます。まずそこからです。
一番よくないのは弱点をつかれた時に、周囲の責任にすることです。
他人のせいにしての言い逃れは、印象を悪くするだけです。
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